イラストレーターを目指して鹿児島から上京。幼い頃、まるでお姫様のドレスのようなクラゲを見て以来大好きになり、今では立派なクラゲヲタクに。視力が低く、メガネ無しではほとんど何も見えない。 和物ヲタク。市松人形を収集しており、集めた人形全てに名前を付けて可愛がっている。和裁が得意で超高速の裁縫技術を持つ。母親の変わりに天水館の管理人代行を務める。 執事カフェに一人で通うこともある枯れ専(枯れたオジサマ好き)。地味な人物で、蔵之介に「影の薄い人」と言われる。 修と蔵之介の伯父。鯉淵夫人の兄にあたる。職業は内閣総理大臣。プライベートではオヤジギャグを飛ばしまくるお茶目な人。 |
月海を助けてくれた美しい謎のおしゃれ女子。しかし、その正体は父親が大物議員、伯父が総理大臣という政治家一族の御曹司。ファッションへの興味が強く、趣味でしょっちゅう女装をしている。 三国志ヲタク。三国志の登場人物当てはめトークは一度始まるとなかなか止まらない。漢王朝の復興を願っている。喋る時に妙な手つきをする。 近所のアクアショップの水槽にいた、月海が溺愛するタコクラゲ。 民自党最大派閥鯉淵派を率いる国会議員で修と蔵之介の父親。政治家として蔵之介の女装をこころよく思っていない。 |
蔵之介の異母兄。議員をしている父親の秘書を務めている。女性が苦手なため、いまだに童貞。メイクアップされた月海に一目惚れするが、ジャージ&ノーメイクの月海と同一人物であることに気付いていない。 鉄道ヲタク。都電荒川線のレトロ車両を見るとつい乗ってしまう。存在感の異常に強いアフロ風味の髪型は天然パーマである。 ベンツをこよなく愛する鯉淵家の運転手。常に必要以上にベンツを磨きあげている。修とは幼なじみ。 天水地区の再開発を計画しているディベロッパーに所属。一見バリキャリ系だが、言動が'80年代風味なことが多い。 |